今年1年は、今まで自分が学んできたことから、
違うことを学びだす、そこに費やすことになるのかも。。
ということは、2017年がスタートした時は、
全く予想していませんでしたが、
現在、
CTIジャパンのco-active(コーアクティブ)コーチングを勉強中です。
私は基礎コースは4月に受講済みで、
昨日から応用コースに入りました。
応用コースは、
- フルフィルメント
- バランス
- プロセス
- シナジー
の、4つのコースから構成されていて、
それぞれ金、土、日の10:00-18:00、みっちり学びます。
これだけ聞いていると詰め込み授業のように感じますが、
いえいえ、co-acitveは、
実際にやる、やってみる、ということに重きを置いているので、
3日間で通して渡されるのは↓のテキスト1冊のみ、
しかもページは20ページ程度の薄いものです。
椅子のみで、机すらありません。
ところが、
金曜日の10時に全く何も知らないでここに来た自分が、
本当にたくさんのことを得て、日曜日にここを出ていくことを、
私は知っています(笑)
基礎コースでも、同様の薄さのテキストのみで、
最初は驚きの連続だったのですが、
このコーチング講座のパワーは、
その時一緒に学んでいる仲間と場を作っていって、
何度も実際にやってみることを通し、
頭ではなく、体に腹落ちさせていくという手法です。
co-active(コーアクティブ)というのは聞きなれない単語ですが、
造語のようなもので、
「コーアクティブ」とは「協働的」という意味であり、
それはクライアントがよりよく生きることを目的としたパートナーシップを、
コーチとクライアントが協力しながら創り出していくコーチング・スタイルを言います。
(HPのFAQから抜粋)
という意味です。
コーチとして今後いろんな人の人生にかかわっていく際、
コーチが何か答えを知っていたり、
特殊な方法で解を導き出したりすることはありませんし、
コーチも全く分かりません。
水泳や野球のコーチ、と違って、
それは何かを『教え』たり、
言動から『答え』を見つけたり、
『正しい方法』を知っている、
ということでは全くないですし、
コーチングを学んでいる、というのは、
そういう『手法』を学んでいる、ということではありません。
コーチは自分が普段見逃している、
『今ここ』に自分を戻してくれて、
一体何が大事なのか、何を本当は求めているのか、
課題、問題と感じているものは、
本当に課題、問題なのだろうか?
ということを、
一緒に見つける、ということ。
これから、
自分が誰かのそういう存在になれるよう、
しっかり学びます!