コーチングとは?

いろんな解釈がありますが、
私は、

『どこかにある何かを探すのではなく、
自分には足りていないものは何もない、
すでに持っているものが素晴らしいものだ、
ということに気づく時間』

そして、

『自分がこの世界でやりたいこと、叶えたいことは何だろう?
ありたい自分はどんな自分だろう?を、一緒に探索する時間』

と、捉えています。

コーチング、という言葉から、
何か答えを教えてくれる人、
解決してくれる人、
導いてくれるいと、
という印象を与える場合もあります。

しかし、コーチは答えを教えたり、
解決を手助けする人ではなく、
その答え、決断をする力、は、
クライアントの皆さんの中にあると信じ、
それを
『一緒に見つける旅に出るパートナー』
のような存在です。

私自身の経験を、
少し付け加えさせていただきます。

自己肯定感を上げたい、自信を持ちたい。
好きなことを仕事にしたいけれど、好きなことがわからない。
軸を持ちたい、強くなりたい…
何者かになりたい、ならなくては意味がない、
私のままでは何も価値がない…

私の人生の2/3は、そんな思いを持ちながら過ぎていきました。

たまに、何かを成し遂げて、
一瞬は軽くなるそんな気持ちも、
数日経つと、
また、頭のどこかで、
同じような思いがぐるぐると回り始めました。

いつも何かが足りない。
何かがわからない。
でも、
その何かさえ手に入れれば、
私は変われる、幸せになれる、
この悩みから解放される。

そして、
足りないのだから、努力するしかない。
嫌なことも頑張って、耐えて、
努力しなくてはいけない。

という思考がありました。

そんな時に出会ったのが、
コーチングでした。

コーチング、という言葉から、
掴みどころのない感じや、
何かすごい閃きやアイデア、
もしくは、

『あなたは~だから、
こんなことをしたらいい、
こんな仕事に向いている』

という、
自分の天職を教えてくれたり、

『あなたの~なところが、
唯一無二で素晴らしく、
誰にも負けないし、
それを~にしてサービスを打ち出せばいい』

という、
自分の知らなかった良いところ、
誰にも負けないところを教えてくれたり、
それに絡めた、
ビジネスの提案をしてくれたりするのでは?

と、勝手に解釈していましたし、
そういうことを探し、
求めていて、
誰かに教えてほしい、
と思っていました。

ところが、
実際のコーチングで起きたことは、
ひたすら矢印が、
『私自身』に向かう時間でした。

日頃、
自分が言葉を重ねてごまかしてきた自分の気持ち。
自信が欲しい、と思いながら、
『自信って、何?』
という、
シンプルな質問に答えられない自分。

そんな自分に気づかせられながら、
一人であれば、
このまま、

『ああ、私はこんなことも気づかない、
情けない人間だ。価値がない。』

と、

いつものように落ち込み、
自分を卑下して終わっていたのですが、

コーチングでは、
そんな私の様子すらとらえ、

『今、何が起きている?』

と、コーチがそこいて、
関わってくれることで、
自分の感情を話す時間を与えてもらえました。
そして、
それを丁寧にゆっくり聞いてもらえたことで、
私の中に本来ある自分を、

『解放する』

ことを、
助けてくれました。

私はどこかで、

『情けない、
できない自分を見せると、
周りが愛想をつかして、
自分を嫌いになって、
つまらない人だと思われて、
誰も私と一緒にはいてくれない』

と、
思っている自分に気づきました。

そして、
『できない、情けない自分』
を、
家の奥の奥の奥の部屋に隠して、
外に出さないようにしていました。

その存在は、
物心ついたころから、
私の暗い部分を一手に引き受け、
ずっと光の届かない部屋で、
何十年も閉じこもっていました。


表でいる私は、
そのことに薄々気づいていながらも、
見て見ぬふりをし続けました。
認めてしまうと、
外に出してしまうと、
恐ろしいことが起きてしまう、
みんなが私のことを嫌いになる、
離れていく、
一人になる、と、
感じていたからです。

そのもう一人の『私』に出会う勇気、
彼女の声を聞く機会をくれたのが、
セッションでのコーチの関わりでした。

『私だって、あなたの大切な一部だ』

と、
その存在が小さい声で、
でも力強く言っている、
と、私の口からコーチに伝え、
その結果、
彼女を一緒に、
明るい外に、
連れ出すことができました。

この文章を書いている今も、
そのセッションを思い出し、
涙が出てくるほど、
自分にとっては大きな一歩でした。

この経験を経て、
その結果、
問題自体は変わらなくても、
その問題をとらえる自分が変わり、

いろんな行動、思い、視点、を持つ自分を、
受け止めることができるようになりました。


押し込めていた自分も、
自分の大切なリソースの一部だったんだ、
と気づいたのです。

そして、
どんな私でいてもいい、
取り乱しても、
情けなくても、
つらくても、嬉しくても、
コーチは、
そこにいて、
私に好奇心をもって、
そこにいてくれるという安心感。

この、安心感が、
私の感情や思考を、
もっと自由にしてくれる場を、
与えてくれることが、
コーチングセッションの元にあるものだと、
今も私自身が大切にしています。

コーチはセッションの時間中、
声にしていない声も含めて、
あらゆることに好奇心を持ち、
安心感を与え、
評価判断せず、
クライアントの皆さんに、
フォーカスし続ける存在です。

自分の人生に迷ったとき、
同じところをぐるぐると回っている気がするとき、
変わりたいのに変われない自分を感じるとき、
誰かの人生と比べて落ち込むとき、
仕事がうまくいかないとき、
人の関係性をうまく築けないとき、
きっと、
皆さんの周りにある人間関係の中で、
その悩みや課題をシェアされていると思います。

そんな時、もし、

貴方自身に好奇心を向け、
100%その可能性、存在を信じる人との
対話をしてみたいと、思ったら、
いつもとは違うパターンで、
自分の課題や悩みを内省したい、
と思ったら、

是非、
コーチングを選択肢に入れてください。

私自身がそうであったように、

自分に自信がなく、
価値がない、
それではこの世の中で生きていけない、
と思うすべての人に、
コーチングを通して、

どこかにある何かを探すのではなく、
自分が持っている素晴らしいもの、そして、
自分には足りていないものは何もない
ということに気づいてほしい、

そして、

この世界で、
どんな生活をしたい?
どんな行動を、変化を起こしてみたい?

と、
ワクワクしながら話したいです。

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